最後に、企業として災害対策にどのように取り組んでいるのか教えてください。

災害時における在宅酸素患者のサポートは非常に重要です。私たちは、災害対策として、機器のバックアップシステムの充実や、緊急時の迅速なサポート体制を整えています。

なるほど。

まず、酸素機器が停電等で使用できなくなった場合のために、バッテリー駆動や手動で動作する酸素供給システムを用意しています。

連絡システムについてもお伺いで来ますか?

フクダレスキューウェブというサービスがあります。

全国に連絡網があるんですね。これなら安心です!

ただ現実的に私たちができるのは安否確認までなんですよ。
電源が使えない時に酸素ボンベを持って来てくれると期待してくれているご家族もいらっしゃいますが、なかなかそうはいきません・・・。

そうですか。

令和6年1月の能登地震の際には、長野・富山にある緊急用のボンベ100本をDMATの方に持って行っていただきました。

医療との連携も大切なんですね。

その通りです。
また在宅酸素を扱っている企業ごとに別の連絡システムを使っているというのも問題かもしれません。
行政とのつながりも大切ですし、災害対策に関しては改善の余地はあると思います。

なるほど。
よくわかりました。