医療的ケア児支援を、
体験から学ぶ
ゲームとボード教材を組み合わせ、家族の生活、支援者の関わり、多職種連携をチームで体験する研修プログラムです。
家族の一か月を、支援チームとしてたどる
医療的ケア児と家族の生活には、医療的なケアだけでなく、通院、家事、きょうだい、仕事、休息、地域とのつながりが重なっています。
この研修では、参加者が支援チームとなり、月間スケジュール、イベントカード、チップ、ミニゲームを通じて、家族の負担と余裕の変化を読み取ります。
小さな違和感も、支援につながる大切なサインです。
研修で体験すること
生活を見える化する
月間・24時間・週間スケジュールを配置し、家族の暮らし全体を俯瞰します。
チップの変化を読む
おつかれチップとひといきチップから、負担と余裕の変化を考えます。
支援につなげる
イベントに応じて、どの支援者に相談するかをチームで検討します。
全体で振り返る
支援者会議や全体共有を通じて、気づきを言語化します。
研修の流れ
オープニング
チーム名、チーム目標、役割を決め、支援チームとしてゲームを開始します。
スケジュール配置
家族の一か月、24時間、週間スケジュールを整理し、暮らしの見通しを立てます。
イベント対応
発熱、吸引、通院、家族の疲れなど、生活の中で起こる出来事にチームで対応します。
支援者会議・ミニゲーム
支援者の視点を持ち寄り、具体的な支援の選択肢を検討します。
振り返り共有
チップの変化と生活の変化を振り返り、支援につながる気づきを共有します。
デジタル教材の画面イメージ
4つの特徴
1. 医療的ケア児支援の実践知を反映
家族の暮らしに近い出来事を扱い、支援の入口となるサインに気づく設計です。
2. ゲーミフィケーションによる主体的な学び
カード、チップ、スケジュール配置により、参加者が自分で考えながら進行します。
3. 多職種連携を体験できる構造
医療・福祉・生活の視点を重ね、誰につなぐかをチームで検討します。
4. ファシリテーションしやすい進行
司会者画面と投影画面により、全体共有や振り返りを進めやすくしています。
支援者会議と全体共有
ゲーム内で起きた出来事やチップの変化をもとに、チームごとの気づきを共有します。
支援者会議では、家族の生活変化と支援の選択肢を一緒に振り返り、実際の支援現場に持ち帰れる視点を整理します。
対象・活用場面
医療的ケア児支援に関わる多職種研修、行政・相談支援・教育関係者向け研修、小児在宅支援の導入研修などで活用できます。
- 医療職向け研修
- 福祉職向け研修
- 行政・相談支援
- 教育関係者
- 多職種連携研修
- 小児在宅支援の導入
