About
M-terraceについて
一般社団法人 Medical Gamification Labo M-terrace について

ご挨拶
一般社団法人Medical Gamification Labo M-terraceは、医療・福祉分野における教育の質向上を目指し、 ゲーミフィケーション技術を活用した教育コンテンツの研究開発を行っております。
医療現場では、高度な専門知識と実践的なスキルが求められる一方で、 従来の座学や実習だけでは十分な学習機会を得られないという課題がありました。 私たちは、ゲームという親しみやすいメディアを通じて、 学習者が安全な環境で何度でも実践的なシミュレーションを体験できる教育手法を提供しています。
開発するすべてのゲームは、現場の医療専門家や研究者との協働により、 科学的根拠に基づいた内容となっております。また、大学・研究機関との共同研究を通じて、 教育効果の検証も継続的に行い、より効果的な学習ツールの開発に取り組んでおります。
行政機関、医療機関、教育機関の皆様との連携を大切にし、 地域社会の医療・福祉の質向上に貢献できるよう、今後も活動を続けてまいります。
ヒストリー
医療教育ゲーミフィケーションの研究・実践から、法人化、そして国際展開まで
活動の原点:多職種連携を伝える挑戦
NICU医師としての臨床経験から、社会的ハイリスク妊婦や医療的ケア児の支援には医療・福祉・教育など多職種の理解が不可欠であると実感。
松本地域のシンポジウムで、映像と演劇を組み合わせた教育プログラムを実施し、医療支援を「体験的に伝える方法」の可能性を模索。
医学会での教育プログラム
日本周産期新生児医学会学術集会において、アドバンス・ケア・プランニングをテーマにした体験型教育プログラムを実施。
医療教育におけるストーリーと体験の重要性を再認識する。
シリアスゲーム開発の開始
COVID-19パンデミックを契機に、オンラインでも体験できる医療教育コンテンツの必要性が高まる。
医療・福祉の理解を広げる新しい教育手法としてシリアスゲーム開発プロジェクトを開始。
エムテラスの活動本格化
新生児科医・医学生・デザイン学生などが協力し、低コストで制作できる教育ゲームの開発を開始。
医療教育と社会課題啓発を目的とした医療シリアスゲーム制作チーム「M-terrace」の活動が本格化。
第1作「Circle of Support」リリース
はじめてのNICU公開
勇美記念財団の支援を得て、新生児医療体験ゲーム「はじめてのNICU」を公開。
高校生がNICUを見学するストーリーを通して新生児医療の現場を体験的に学べる作品。
医師によるゲーム制作が話題になり、多くのメディアに取り上げられた。
地域連携と科研費採択
文部科学省科学研究費助成事業採択。
信州大学の医療人材育成プロジェクトとして、病院内での感染対策を学ぶシリアスゲーム「はじめての感染対策」をリリース
東京ゲームショウ出展
小林製薬青い鳥財団の支援を得て、療育現場をテーマにした「はじめての児童発達支援」をリリース。
児童発達支援施設の活動や医療的ケア児支援をゲームで学べる教育コンテンツ。
同年東京ゲームショウに出展し、医療シリアスゲームの取り組みを広く紹介。
一般社団法人「長野県医療的ケア児等支援センター エムテラス」となる
シリアスゲームの有効性を国際的に発信
中信地域 出産・子育て安心ネットワーク協議会と共同で「はじめての妊娠 松本・大北地域編」をリリース
NICU体験ゲームの教育効果についての研究がJMIR Formative Researchに掲載。
医療シリアスゲームの教育的有効性を国際的に発信。
東京ゲームショウ出展
Medical Gamification Labo M-terrrace始動
法人名を改称
活動の柱としてシリアスゲーム作成に加えて、医療に関するゲーミフィケーション研修を主催。
セガXDと共同でゲーミフィケーションを活用した体系的な研修プログラムの展開を開始
はじめての妊娠の続編「はじめての出産 中信地域編」をリリース
三菱財団と中山隼雄科学技術文化財団の支援による「はじめてのNICU2〜退院支援編」を夏にリリース予定。
FOST(科学技術融合進行財団)に採択
代表理事

三代澤 幸秀
信州大学医学部小児医学教室助教
長野県医療的ケア児等支援センター副センター長
日本小児科学会専門医
日本周産期新生児医学会専門医(新生児領域)
医学博士
NICU(新生児集中治療室)の臨床に携わる中で、社会的ハイリスク妊婦への長期支援や、医療的ケア児の支援など、多職種連携が欠かせない課題に向き合ってきました。
「どう連携すればいいかをイメージするのは難しい」――その課題に対し、映像・演劇の手法を経て、シリアスゲームというアプローチにたどり着きました。
体験型の学びが、現場の理解と対話を後押しすると考えています。
沿革
法人情報・チーム体制
法人情報
法人名
一般社団法人 Medical Gamification Labo M-terrace
(エムテラス)
英語名
Medical Gamification Labo M-terrace
活動拠点
〒390-8521
長野県松本市旭3-1-1
信州地域技術メディカル展開センター 309号室
設立
2018年
代表理事
三代澤 幸秀
事業内容
医療・福祉分野における教育ゲームの研究開発
シリアスゲーム制作支援
医療教育コンサルティング
地域連携・多職種連携支援事業
チーム体制
医療専門家、ゲームデザイナー、プログラマー、研究者など、 多様な専門性を持つメンバーが協働しています。
医療専門家
研究者
開発者
デザイナー
医療現場の知見とゲーム開発の技術を組み合わせ、エビデンスに基づいた体験型教材を制作。 制作プロセスには、現場の医療者や当事者の方々のフィードバックを取り入れています。
